実写映画のロケハン行ってきた

どうも、同人結社創作信仰鬼姫狂総本部 代表の秋元惟史(作家名義・民富田智明)です。

今日の午前中、ウォーキングを兼ねて、脚本を進めている実写映画「鬼神童女遊侠伝/まさかり担いだ熊男」(仮)のロケハンをしてきました。

「鬼神童女遊侠伝」シリーズは、武州秩父鬼姫山に住むお凜様という勇猛可憐な童女姿の鬼神様と、そのお供の山狗・牙吉さんと山鴉・飛丸さん(合わせて通称鬼姫山三神)による妖賊退治の活躍を描いた、埼玉県狭山市発祥の新しい創作民間伝承です。

そのきっかけは、映像学科時代の孤独な一人暮らしの中で、当時運営していた個人サイトの看板娘としてお凜様が私の心の中に示し現れた(心中示現)ことにあります。

お凜様を創ったというよりは、お凜様が降りて託宣を得た(神示)のだと解釈しています。
現代日本人は宗教に偏見を持っている人が多いのですが、宗教学的観点でいえば、まさしくお凜様は私にとっての守護神であり、創唱宗教の起源に近い体験だと思います。
なので、お凜様が、本当に秩父の山の中に守り神として住んでいるということを信じるのが根本原理となります。

そこから、私は、お凜様と心の中での対話を繰り返すことにより、「武州鬼姫信仰」という民俗信仰の体系化を進めていき、習作時代の「鬼神童女」シリーズを経て、2011年5月5日(子供の日)に、正式に「鬼姫狂」を掲げて当結社を創始しました。

「鬼姫教」ではなく「鬼姫狂」なのは、「深遠な教義など何もない煩悩まみれのただの凡人がお凜様を好きすぎて狂ってるだけなんだ、だから、みんなも理屈抜きにお凜様を好きになって大いに狂いたまえ」という想いによります。

そして、短編映像紙芝居「鬼神童女遊侠伝/うどん屋にたかる大狐」を制作して文化庁メディア芸術祭に出品して落選し、
構想から6年を費やした長編映像紙芝居「鬼神童女遊侠伝/生娘を狩る大狸」を制作して文化庁メディア芸術祭に出品して落選し、
各種学習教材やキャラクターグッズを制作しては閑古鳥が鳴き続け、
たった一人で、なかなか芽が出ない潜伏期を暗中模索し続けています。

根本聖地としての「鬼姫神社」の建立が当結社の目指す最大の到達点ですが、それがかなうのがいつになるかはわかりませんし、かなったとしても、小さな邸内社程度の規模に落ち着く可能性が高いと思います。
また、「鬼姫神社」は、私の精神世界の拠り所としての欲求が強いため、それ自体を宗教団体化する気はまったくないです。
家内祭祀に近いです。

で、前置きが長くなりましたが、「鬼神童女遊侠伝」シリーズを民衆に伝え広めていくための新たな基幹作品として、今回の実写映画「鬼神童女遊侠伝/まさかり担いだ熊男」(仮)の企画を立ち上げたのです。

私はもともと映像学科時代は実写映画志望だったのですが、挫折を繰り返して一度は諦めたので、大学の課題作品のちょっとした短編以外は実写映画の経験がありません。

なので、一度もちゃんとした実写映画に挑戦しないままくすぶり続けるのは、絶対に年食った後に「若い時にやればよかった」と後悔を残すと思ったので、自己資金を使って納得のいく内容のものをやり遂げることを目指しています。

今回の実写映画にあたって、前提としている条件があります。

1、生まれ育った地元の風景を売り出す
2、地元から役者を発掘して人脈を形成する
3、できるだけお金をかけない
4、アクションだけは世界市場を狙う
5、人の少ないところで撮る

です。

この前提条件の下でロケハンしたところ、次のようなロケ地候補が導かれました。

狭山市遠景(柏原ニュータウン一帯)

奥に秩父山地を望み、手前に入間川が流れ、間に住宅地(ニュータウン)が広がっている、幼少時からの原風景です。

遥かなる秩父山地

このどこかに鬼姫山があるのです。

入間川河川敷

城山砦跡

実家の目と鼻の先にある史跡で、小さい頃の遊び場でした。
観光化されていない地味なところですが、この一帯は古戦場で、歴史的には関東管領上杉氏や足利氏、北条氏が絡むすごい場所だとか。
山内にお稲荷さんがありますが、もともとは戦没者供養の祠であり、後に近隣農家の五穀豊穣を願う稲荷神社になったものだと、私は想像しています。

歴史や宗教や民俗に強い興味を持つきっかけとなった場所だと思います。

水季野自治会館脇の公園

ドラマパートの神饌共食(一緒にお弁当)から熊男討伐の軍議への流れで使おうと思います。

今回は30分程度の短編映画なので、あまり多くの場面は描けません。
なので、徒歩圏内ですべてのお話が完結するような作品にしようと思い、狭山市内で最も思い入れの強い、私が生まれ育った柏原ニュータウンの近隣を舞台にするつもりです。

土地勘のある場所の方が、トイレやコンビニの位置も熟知しているので、やりやすいのです。

これで、ロケ地の候補は決まったのですが、公共物の撮影許可などをどうすればいいのかはまだ未経験なので、これから調べて具体化していこうと思います。

学生の自主映画だと基本的に許可なしのゲリラ撮影なんですけど、一応、国家権力によるお墨付きを得た正式な看板(商号権、商標権)を掲げる自主映画なので、取れる許可は取ってから撮影に臨むつもりです。

こういうロケ地探しや許可取りって、メジャー映画やテレビドラマの現場だと、助監督(AD)の役割だった気がします。

映像学科時代、映像業界が労働環境劣悪で暴力すらはびこってるという話を聞いて、気が弱い私は向いていないのではないかと思い、就活ではNHKなどの超大手以外の知らない制作会社は怖くて受けていませんでした。

しかし、クリエイターは作り始めれば誰でもクリエイターなので、自分のための映画制作のノウハウを自分で確立させてしまえば、それで個人映画会社の完成です。

今のネット時代、インディペンデント一筋のクリエイターは少なくないのです。

「鬼神童女遊侠伝」シリーズ実写映画第1弾として、最後まで諦めずに完成まで突き進んでいきます。

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