その時歴史が動いた 2019年 伯州米子の会合

どうも、同人結社創作信仰鬼姫狂総本部(通称・鬼姫狂)代表の秋元惟史(作家名義・民富田智明)です。

実写映画「鬼神童女遊侠伝/まさかり担いだ熊男」(仮)の企画始動につき、私が東京工芸大学芸術学部映像学科に進んだ19歳の頃からネット上でご縁のある鳥取のクリエイター谷山龍氏とコラボの話を進めており、休日に予定を合わせて、直接、彼の拠点である鳥取県米子市に訪問してきました。

谷山龍氏は、出身は鳥取県境港市で、「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげる先生のお膝下で育った影響で、生粋の妖怪伝承好きであります。
私と同じく、アクション・ホラー映画大好き野郎であり、同い年でもあります。

彼は、十代の頃、大阪ビジュアルアーツという映画専門学校に通っていまして、 ファイル共有ソフトWINNYを通じて出回っていた謎の自主制作映画「ジャッカル」 に感化された「月光戦士シルバームーン」という自主制作映画を作っており、当時はルドルフ227というハンドルネームで活動していました。

彼と知り合ったきっかけは、当結社の前身である趣味サイト「悪鬼電影有限公司」運営時代に、「ジャッカル」のファンであるという共通点から、彼の運営していた「シルバームーン」公式サイトの掲示板に私から書き込みをしたことにあります。

その後、SNSのミクシィでつながり、趣味や価値観があらゆる面で通じ合うことから、地理的に離れていて一度も会ったことがないながらも「彼が同じ大学にいたら絶対に友達になっていたはず」と、親しみを覚えていました。

そのため、今回、実写映画への挑戦を機に、彼と直接お会いした上で、前座として鳥取ロケの場面を請けていただくという形で手を組むことを打診したのです。

打診の結果、二つ返事で承諾いただきました。

今回、谷山龍氏だけでなく、彼の制作した「現代妖怪伝」2部作や最新作「都会のクマさん」に出演していたお身内の役者、伊藤弘昭氏、大上けんと氏ともご縁をつなげたいと思い、総勢4人で会合することになりました。

地元にまったくつてがないのに、いきなり鳥取に乗り込んで初対面の人と会うのですから、とんでもない飛躍です。

谷山龍氏とはネットで知り合ってからかれこれ15年目なのですが、一度も会ったことはないので、本当にどんな人なのかはわからないままだったので、かなり緊張しました。
彼も、極度の人見知りでコミュ障と自身で言っていたので、かなり緊張したんじゃないでしょうか。

ネットが当たり前になる以前は、会ったことのない人とメッセージのやり取りをするなんて危険だと警戒され、親から注意されたりする時代がありました。
しかし、よく考えると、連絡手段や移動手段の乏しい江戸時代までは、会ったことのない諸国の諸将と文通のみで交流していたなんてことは外交として当たり前だったのです。
なので、ネット上の書き込みのやり取りというのは、意外と古典的な手法だったのかもしれません。

実際に会ってみたら、私と同じで、見事なまでに人見知りでコミュ障な方でした。
「ちょっとずつ打ち解けていければ」ということで、お互いにマイペースでいれたので、かえって安心しました。

伊藤弘昭氏、大上けんと氏も、完全にこっち寄りの趣味価値観を持つ方々で、元いじめられっ子だったり、非リア充経験があったり、芽が出ない状況が続いていたりで、相互に共感し合いました。

小さい頃に好きだった映画や漫画、アニメ、ゲームの話題で盛り上がり、アクションやホラーなどの娯楽作品が映画学校や映画祭で評価されにくい現状への違和感を語ったり、一緒に映画を作れる仲間を見つけることの難しさを語ったりなどして、有意義な時間を過ごせました。

「『沈黙の戦艦』のトミー・リー・ジョーンズ」で通じ合える人たちが、悪い人なはずがありません。

その場で意気投合し、「これからもちょくちょく会うような付き合いにしていきましょう」と、打ち解けて解散になりました。

この瞬間、「都会のクマさん」メンバーである谷山龍氏、伊藤弘昭氏、大上けんと氏の3名が「鬼神童女遊侠伝/まさかり担いだ熊男」の前座である「人間狩りin鳥取」の場面を担当することが確定しました。

ネットでつながりがあったとはいえ、リアルでは初めて会う谷山氏やその仲間と直接会って、微妙な空気になったらどうしようかと不安もあったのですが、「クリエイティブな活動をしているけど無名なまま埋もれている」という共通の悩みがあったので、本当に理解し合えました。

まだ地元につてがなく、実写映画化にあたって、ゼロからヒロインやスーツアクターになりたい人を発掘しなければならないのですが、鳥取に住む初対面の方と意気投合できたのですから、埼玉に住む初対面の方と意気投合できないはずがありません。

埼玉には、「米子映画事変」のような地域密着の映画イベントもないので、とっかかりがなくて悩んでいる俳優志望者が埋もれているはずです。

なので、当結社が「鬼神童女遊侠伝」シリーズの実写映画化を目的に立ち上げる直属の俳優養成機関「映像演技武術研究会」を通じて、埼玉県西部で埋もれたままになっている俳優志望者の技術習得の場を整備し、県内外にローカルスターとして輩出できるようになっていきたいです。

下は、お店に行く際、車を置いておくために使った米子市内の夜のパチンコ屋の駐車場で撮った記念写真。

左から、谷山龍氏、大上けんと氏、伊藤弘昭氏。

平成31年(2019)4月11日、伯州米子の会合は、鬼姫狂史において重要な出来事となります。
人類にとっては小さな一歩ですが、私にとっては大きな飛躍です。

孤独に映像紙芝居をやっていた頃は、リアル人脈など一人もいませんでした。

絵が下手だろうが、台詞棒読みだろうが、何から何まで自分で挑みました。

今見ると、原作の映像紙芝居は本当に稚拙なのですが、クリエイターは、みんなそういう稚拙な処女作を乗り越えて上達していきます。

今回の「鬼神童女遊侠伝」は、生身の役者が演じる実写映画です。

本物の映画を目指すのです。

クリエイターは、みんな、関わりのない他人からバカにされ、否定される経験があります。
しかし、そういう悪口を言う人に限って、自分では何も創造できない人だったりするのです。

鳥取で意気投合した3人は、まだ世間的には無名だし、売れていないし、いわれもない悪口も受けています。

しかし、それぞれの工夫で、創造的な何かを生み出しているのです。

私は、このようなちゃんとした創造的な人たちと仲良くなっていきたいですね

北海道函館の友人や母親をはじめ、確実に私の理解者はいますので、会社員に向かない内向型の人見知りのコミュ障でも社会的成功を得られると信じて、鬼姫狂ブランドを育て続けます。

【作品紹介】

「月光戦士シルバームーン 第1話 都会のクマさん」(監督 ルドルフ227 出演 ルドルフ227、オセロット114)

「都会のクマさん」(監督 谷山龍 出演 谷山龍、伊藤弘昭、大上けんと)

「現代妖怪伝/魔窟のマーメイド」 (監督 谷山龍 出演 谷山龍、伊藤弘昭)

「現代妖怪伝/羅刹のデスマスク」 (監督 谷山龍 出演 有村あるる、谷山龍、伊藤弘昭、大上けんと)

「Xroad -クロスロード-」(監督 大上けんと 出演 大上けんと、谷山龍、伊藤弘昭)

「鬼神童女遊侠伝/うどん屋にたかる大狐」(監督 民富田智明 AKIRA、岡松丈、更科真都)

「鬼神童女遊侠伝/生娘を狩る大狸」(監督 民富田智明 出演 AKIRA、佐倉みちる、ケント、櫻井智夜、西園寺皇刀)

谷山龍氏公式サイト・ユーチューブチャンネル

http://taniyama.iaigiri.com/

https://www.youtube.com/user/rudo227/featured

大上けんと氏ユーチューブチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UC4TFrNy5x7i6zKmliEFgVhg/featured

伊藤弘昭氏ユーチューブチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UC96IX3aptO4K0J0NxHnvywA/featured

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