演じる側の実践的な研究を始めました

どうも、同人結社鬼姫狂 代表の秋元惟史(作家名義・民富田智明)です。

幼少の頃からの歌好きが高じて、33歳にして歌い手デビューをしようと思い立ち、ユーチューブにて歌ってみた動画「『鬼神童女遊侠伝』の原作者のお気に入り主題歌」シリーズを始めました。

既成曲なので、大人の事情により伴奏のない地味なアカペラ歌唱となりますが、歌の練習を目的とした場合、歌声さえ投稿できればそれでいいので、カラオケの持ち歌をコツコツと歌っていきます。

「鬼神童女遊侠伝」シリーズに行きつくには、多くの先行作品の研究がありますので、主題歌もかなりの数を聴いています。

なので、私が今まで多大な影響を受けてきたお気に入り主題歌を、思いついた順に録音して投稿します。

まあ、完全に趣味としてやるので、「メジャーデビューしてやるぜ」というような大それたものではありませんが、「自分もこの主題歌好きだったんだよ」という親近感を得てもらうという意図もあるので、価値観の共有という意味ではマーケティングの一環ではあるでしょう。

あと、直属の俳優養成機関である「鬼姫流演武術研究会」の発足にあたって、主宰者自身が、歌、舞踏、殺陣などの実演家としての経験をしないと説得力がない、というのが大きいです。

アマチュアユーチューバーレベルでもいいから、自分だけでもできることで実演家としての活動実績を重ねておくことで、役者志望を集めたときに主導権を握りやすくなるのです。

俳優だろうが歌手だろうが、就職してどうこうという世界ではないですし、芸能事務所に所属したからといって固定給が保証されるわけでもなく、それ一本で生活できてる人なんてほとんどいません。

事務所所属であってもろくに役すらもらえない人もかなりの数でいるのが現実なので(むしろそれが大多数)、ユーチューブアカウントでもいいから、実演家民富田智明として活動実績を増やしていく方が「芸歴」として主張できるのではないかと。

そういうわけで、自分自身の表現の実践練習を主たる目的として、歌ってみた動画や、ナレーションやってみた動画、一人芝居やってみた動画を、定期的にコツコツ積み上げていきます。

どれも、やろうと思えば誰だってお金をかけずにできることなのですが、「仲間がいないと恥ずかしくてできない」と思うのか、意外とやる人はいないです。

公開して見れるようにして初めて活動歴として客観的に証明できるので、外野に何言われようが、淡々とやっていきます。

これから本気でお嫁さん探しをしていく上で、創作と実演の両方に興味を持っている人を求めているので、私自身が作る側と演じる側の両方の試行錯誤をやっていきます。

芸事は独学だけでは限界があるので、専門の先生に師事したいところ。

実生活の事情で毎週同じ曜日に通うことはできないので、1回ごとのチケット制の教室ないかな。

あと、心理学科時代に買って三日坊主になってしまった入門者用の安い篠笛があるのですが(笛の音は甲高く響くので、アパートだと騒音問題で練習ができない!)、それもちょっとずつ音が出るようになってきたので、和笛もコツコツやっていきます。