どうも、同人結社創作信仰鬼姫狂総本部 代表の秋元惟史(作家名義・民富田智明)です。
落ちこぼれから始める外国語 英語2は否定文です。
前回、英語の簡単な肯定文を作るための基本をやりました。
肯定文が作れるようになれば、否定文を作れるようになりたいですよね。
では、否定文の作り方を説明します。
英語で「~ではない」という否定文を作るためには、否定を表す専用の記号を入れることになります。
その、否定を表す記号は、notです。
be動詞を否定する場合、be動詞の後ろにそのままnotをつければ文が成立します。
I am not Japanese. 私は日本人ではありません。
S V 否 C
一般動詞を否定する場合、ただnotを入れればよいのではなく、do not と加工する必要があります。
doは「~する」という動詞であり、それを否定するので「~しない」となります。
do not の後ろに本当の動詞の原形を入れることで文が成立します。
動詞の原形については今は説明しないので、そういうものだと思っていてください。
I do not speak English. 私は英語を話しません。
S 否 V O
否定を表すnotには、動詞と合体した省略形というものがあります。
Be動詞の場合、isn’t, aren’tなどがあります。
一般動詞の場合、don’t, doesn’tなどがあります。
notのoが抜けただけなのですが、口で発音したときに省略形の方が発音しやすいから省略されるようになったと考えてください。
She isn’t my sister. 彼女は私の妹ではありません。
S V 否 O
He doesn’t study Arabic. 彼はアラビア語を勉強していません。
S 否 V O
これで、英語の否定文が作れるようになりました。
言語学をやるわけではないので、難しい文法用語などは知る必要はありません。
自分なりに英語が使えるようになるという目標のためには、語順と記号を把握できるようにしてください。
肯定文と否定文が理解できれば、次は疑問文です。
疑問文にはYes No疑問文と疑問詞疑問文があるので、二回に分けて説明します。