心理学の本を新しく買い込んできました

どうも、同人結社創作信仰鬼姫狂総本部 代表の秋元惟史(作家名義・民富田智明)です。

恐ろしいことに、今日で33歳になってしまいました。

厚生労働省のニートの定義に照らせば、あと2年で若者ではなくなってしまいます。

心は常に10代の少年なんですけどね。

さて、昨日、久しぶりに新宿の紀伊国屋に行って、心理学の関連書を買い込んできました。

心理学の本は大型書店に行かないと売っていないので、川越の紀伊国屋にはないのです。

本なんてネットなら何でも買えるじゃんという突っ込みもありますが、漫画ならともかく、専門書に関しては中身を確認してから買ったほうがハズレが少ないので、専門書に限っては実店舗の方が賢明です。

こういう時、都心の大型書店に行きやすい埼玉県民は有利ですね。

近所と違って、往復の交通費が余計にかかりますけど。

狭山市の駅前に専門書に強い大型書店作ってくれないかな。

元旦に今年は心理学強化年間にすると誓いを立てたので、さっそく有言実行です。

誰かに強制されているわけではないので、コツコツとやっていきます。

買ってきた本は、次の5冊。

「内向型を強みにする」マーティー・O・レイニー Pan Rolling

「青年の心理 ゆれ動く時代を生きる」遠藤由美 サイエンス社

「心理臨床に活かすアート表現 ―心の豊かさを育む―」神田久雄 樹村房

「感情心理学入門」大平秀樹 有斐閣アルマ

「アメリカ凶悪犯罪の専門家が明かす 無差別殺人犯の正体」阿部憲仁 学文社

心理学科にいた頃は、映像学科時代の失敗にとらわれて自分のことで精一杯すぎたし(今もですが)、日本の鬼の伝承文化の研究をやるために民俗学を専門にやれる大学に進めなかったという不本意もあり、どうしても心理学に身が入らず、あっという間に落ちこぼれてしまいました。

そのため、心理学の講義がとにかく苦痛で、興味のない分野のレポートや試験は散々たるものでした。

グループワークなんてやらされた日にゃ、ただでさえ人見知りなコミュ障なのに、周りの現役学生と小学校一回りくらい差があるわけですから、浮いてる感が半端なくて輪に入れないのです。

座学はともかくグループワーク系が本当に嫌いで、フェードアウトして行けなくなり単位を落としたこともありますし、必修ではないですがゼミも3回も行かずに逃亡して、挙句の果てには1度留年しました。

自費で行っていない以上、親のお金を無駄にできないので4年で退学も考えましたが、親にめちゃくちゃ怒られて「退学するくらいだったら留年してでもちゃんと卒業した方がいいに決まっている」と言われて、なんとか足りない単位を取って逃げるように卒業はしました。

でも、卒論すら書いていない、試験で白紙回答ばっかりの、完全に落ちこぼれの底辺学生だったので、お目こぼしでのお情けの卒業だと思います。

英語が壊滅的に苦手だった私が、ヘボン先生が開いた英学塾が前身の英語が難しい明治学院に、全学部日程試験(3教科から成績のいい2教科で採点。たぶん国語と日本史で採点)で入ったこと自体がかなりの奇跡であって、映像学科時代の単位認定がなかったら、必修の英語だけでも挫折していたかもしれません。

なので、学部最年長であったはずの私が、3教科受験で現役で入ってきたであろう大多数の学生に対して、一方的な劣等感を抱いていました。

就活から逃げた前科がありますし、学生を都合のいい使い捨ての駒くらいにしか思っていないブラックバイトを警戒してバイトすら怖くて未経験だったので、そのことでもバイト漬けの学生に負い目を感じていました。

大学での唯一の居場所であった人形劇団でも、やっぱり周りとの温度差に悩んで、何もかもが悔しくなって号泣しながらブチ切れたことがありますが、本当のところは理解されませんでした。

明治学院での孤独感を、北海道に住む映像学科時代の唯一の友人と飲んだ時に打ち明けたら「高校出たてでなんの失敗も挫折も経験していないその辺の学生には、秋元君の気持ちはわからない。わからないよ。俺も大学院でなぜか学部生からなめられてるし、周りのアート系の院生からもホラーが好きだってだけで精神病扱いされるし、教授からも嫌われてろくに論文指導してもらえないし、孤立してる」と。

私が、心理学科で一部の先生から大学院に行くことを勧められつつも大学院に抵抗があったのは、成績が悪すぎたというのと、ある先生のゼミから逃亡して卒論を書いていないというのがあったので、教授に嫌われてアカハラの対象になり、友人の二の舞になるかもしれないという恐れを感じたからです。

明治学院の心理学科を出たのに、胸を張って明学心理出身となかなか言えないのは、底辺すぎる黒歴史しかないからです。

でも、最近思っているのは、こういう「普通」とされるレールから脱線しまくって悩み抜いた経験こそが、実社会で弱い立場に置かれて悩んでいる人の支援に役立つんじゃないかということです。

とんとん拍子のエリートは上から目線になるから、弱い人の気持ちは他人ごとになってしまうのです。

心理学は人の心を探求する学問なわけで、ましてや明治学院は「Do for others」を掲げるキリスト教の大学で、その基幹科目の「心理支援論」は「自己理解を通じて他者を理解し、社会的弱者の支援に結びつける」ということを理念としているのです。

それなのに、実際に悩みまくっている当事者の生の発言が、心理学科のグループディスカッションで理解されないのです。

口で話すのが苦手な気持ち

中学でいじめられた気持ち

大学で一人暮らし始めてすぐに悪徳業者から法外な値段で浄水器を押し売りされた気持ち

志を共有できる仲間を見つけられなかった気持ち

周りがバイトばかりで日程を調整できなくて自主映画がやれなかった気持ち

目に見えた実績がなくて自信がなさ過ぎて就活から逃げた気持ち

親友との接点だったオタク趣味を偏見の目で社会的に否定される気持ち

自分のどうにもならない性的嗜好を偏見の目で社会的に否定される気持ち

夢を持ち続けることを社会的に否定される気持ち

男兄弟で女の子と接するのが苦手な気持ち

女の子との接点がない気持ち

支配的だったり、粗暴だったり、威圧的な人が怖い気持ち

何よりもブラック企業が怖い気持ち……。

これ、心理学研究で一番大事な、問題を抱えている当事者の生の気持ちなんですよ。

それを、「甘え」「怠けてる」「使えない」「気が利かない」「KY」「きもい」「ビョーキ」で済ますのが、成熟した人間なのかと、疑問に思うのです。

そういう人が、教育や福祉に携わるのかと。

そういう人が、経営者や管理者になるのかと。

そういう人が、政治家になるのかと。

そういう人が、人の親になるのかと。

だから、「この世はクソゲーだ(一切皆苦)」と、大昔の仏陀は悟りを得たのでしょう。

でも、私は、「あいつおかしい」で思考停止するレベルでは止まりたくないです。

世俗の凝り固まった偏見から解脱するために、苦手意識をぶっ壊して、コツコツと心理学を学んでいきます。

2019年の志

どうも、同人結社創作信仰鬼姫狂総本部 代表の秋元惟史(作家名義・民富田智明)です。

新年、明けましておめでとうございます。
(まったく作品が売れないし、会員登録もないので、見ていてくれている人がいるかどうかわからないですけど、形式的に)
孤独な活動が延々と続きますが、これからも諦めずにやっていきますので、よろしくお願い致します。

さて、2019年に入り、収入0の状況が打破できていません。
「稼ぐ」=「給料をもらう」「一本いくらで下請けをやる」という発想の人は、2011年に創業していまだに収入のめどが立たない状況を見て、「無収入だせえ! そんなの仕事じゃねえよ!」とバカにしてくるのでしょう

しかし、本当にゼロからビジネスモデルを考えて、オリジナルブランドとして、自己資本で商品開発をして直営方式の小売店でお金を稼ぐという、本当の意味での「独立」に挑戦してみると、いかに最終消費者に売れるまでの段階に行き着くのが困難であるのか、身に染みて理解できます。

オリジナルキャラクターブランドの立ち上げって、甘くないです。

企画開発、法務、販売、営業、宣伝広報、経理、全部一人で試行錯誤するわけですからね。

すでに売れている有名なものを仕入れて売る小売店ではなく、売る物自体を自力で開発していくわけですから、知名度に便乗することもできないので、本当に売れるまでのハードルが高いです。

でも、クリエイターである以上、新しい何かを生み出すのが前提条件なので、すでに売れている有名なものを仕入れて売るだけの商売人とは目的が違うわけです。
商売人だったら、お金さえ儲かれば売る物は何でもいいという発想でしょうが、それは、クリエイターが目指す創造的な仕事ではないわけです。

売れるようになるまで難易度の高い仕事ですけど、純度100%の自分がやりたいことをやるための挑戦なので、孤独でも諦めずに貫いていきたいです。

今年の創作活動の実現目標は、
エログロ絵本「鬼神童女遊侠伝/わらべを喰らう猫女」(仮)の制作と出版
実写映画「鬼神童女遊侠伝/まさかり担いだ熊男」(仮)の制作
18禁電子遊戯物「鬼神童女遊侠伝/脱衣丁半博奕」(仮)の制作
学習教材「鬼神童女遊侠伝/お凜様の英単語問題」の補充
を掲げていこうと思います。

鬼姫狂総本部の運営上の実現目標は、「先導四十七同志」(各都道府県で一番最初の創作師兼伝道師に加盟した人の称号)の獲得です。
急いては事を仕損じるので、この一年で各県一人ずつ仲間となってくれる人を見つけ出すのを試みます。
47人を12ヶ月で割ると4人なので、毎月4人の仲間を見つけるのをミッションとします。
2年目以降の年会費が5000円なので、同志が47人いれば年会費収入が235,000円となり、年間維持費 192,760円を鬼姫狂総本部の運営そのものでとりあえずまかなえます。
もちろん、これでは独立して生計を立てられる収入ではないので、独立は焦りません。
まずは仲間を集めて、運営を軌道に乗せるための下地を作っていくことを目指します。
200万円以上の初期投資がかかったキャラクタービジネスに参入する権利が、初年度15,000円、2年目以降5000円で、口出しも締め切りも打ち切りもなく、半永久的にほぼ一生保障されるのですから、自由を求めるクリエイターにとっては破格の好条件です。
ある程度の方向性は示していますけど、本当に、何作って売ってもいいんです。
独立したオーナー経営者としての参加なので、制作費は自分持ちで、売れなきゃ一銭にもならないですが、その代わり、規約さえ守ればやりたい放題です。
その自由を得るための権利を買うのに初期費用15,000円(月1,250円)や継続費用5,000円(月416.6円)を「高い」と感じる人は、お小遣いレベルのお金を流通経路の開拓という自己投資に回せない人ということなので、ご縁がなかったものと思うしかないですね。
もはや、「鬼の姫」に特化したキャラクターブランドとしては、法律上、独占市場を確立していますから、無名なうちに参入した方が成功したときの先行者利益が大きいです。
このへんのメリットを提示して、うまく仲間集めをできたらと思います。

私個人の目標は、人生のヒロインを見つけることです。
今月13日に33歳になりますので、冗談でもなんでもなく、真剣に将来を共にしてくれる相手を見つけなければなりません。
価値観が合わないと失敗することは目に見えていますので、創作や芝居に興味を持っている人と一緒になると心に決めています。
だから、「鬼神童女遊侠伝」シリーズを一緒に育ててくれる人こそが私の交際相手であると考えています。
その考えがあって、実写映画版「鬼神童女遊侠伝」で一番最初にお凜様(大人役)を演じてくれる女の子の募集は、交際相手探しを兼ねています。
それしか異性と巡り合う合理的な方法が思いつかないからです。
「鬼神童女遊侠伝」シリーズは私の人生そのものなので、これを理解できない人は伴侶としてあり得ないのです。
お凜様を好きになってくれる女の子が、私にとって人生のヒロインなのです。
年齢的にも遊び半分の交際なんてしている暇ないですから、結婚前提の交際相手を探す婚活をする必要があるのです。
だから、お凜様は、良縁成就の御利益がある縁結びの神様でもあるのです。
お凜様を信じることでご利益があるという先例を代表者が身をもって作り上げるのです。

大きな夢を叶えようと思えば、それだけ乗り越えなければならない課題も多いです。

でも、やりたくてやっていることなので、諦めずに突き進みます。

ダイエットのためにホームトレーニングをこつこつとやっていきます

どうも、同人結社創作信仰鬼姫狂総本部 代表の秋元惟史(作家名義・民富田智明)です。

今月に入ってから、筋肉増大と脂肪減少を目的に、マイペースに無理しない範囲で運動に励んでいます。

 

私は小学時代から根っからの運動嫌いで、体育や部活(軟式テニス部)が苦痛で仕方なかったのですが、その一方で太っているというだけでいじめの標的にされたりした経験もあり、「やせたい」「強そうな体になりたい」という肉体改造への願望がありました。

 

映像学科時代、アクションスターに憧れて、体作りのために筋トレしようと通販でダンベルを買ってみたものの、もともと運動嫌いで体を鍛える習慣がなかったものですから、結局三日坊主になってしまいました。

筋トレそのものは三日坊主だったのですが、厚木に一人暮らししていた頃は、自転車で20分ほどの坂道を含むコースを通学で往復していましたし、毎日の買い物で本厚木の駅前まで25分ほど往復していました。

なので、自然と運動量があり、映像学科に入学してから半年で、90キロを超えていた体重が77キロまで落ちて、少なくとも卒業までは77キロから80キロの間を維持していました。

一人暮らし時代は完全自炊で、自分で好きなものを料理して食べることができたので、肉断ちして豆腐をたんぱく源にし、野菜中心の食生活をしていたのが良かったのだと思います。

心理学科時代、戸塚に一人暮らしをしていた頃は、完全自炊ではあっても、自転車通学ではなかったし、買い物も戸塚駅前まで徒歩10分以内だったので、厚木時代よりは運動量が少なく、80キロから82キロの間をさまよっていました。

実家に戻ってからは、食事を家族に合わせる必要がありますし、父親の晩酌に付き合って飲酒量も増えますので、体重が微増し、83キロ程度になってしまいました。

就職後、外食の多い生活になった上に、父親との晩酌もありますので、カロリー過剰となり、体重が増加し、90キロ近くになってしまいました。
母親には「やせたいから粗食がいい」と昔から何度も提言していますが、父親が酒飲みである以上つまみで品数が多く、ご飯後出しで時間がかかるのもあって、食べすぎになりやすい状況なので、こればかりはどうにもなりません。

30代になって生活習慣病に気をつけなくちゃいけないのもあり、これはいかんと、健康維持のために意図的な運動によるダイエットを決意したのです。

 

ダイエットといっても、何の知識のないままやっても効果は薄いと思ったので、トレーニングの教本を一冊買って参考にしようと思いました。

東大教授にして現役ボディビルダーの先生が書いた本なので、科学的見地から間違いのない教本だと信じて購入を決定。
現在、体全体を効率よく鍛えるための助けにしています。

 

高校時代、90キロ近くまで太っていたのですが、市販のズボンが穿けないくらいで、体に合うのがなかなか見つかりませんでした。
一方で、同じ90キロ近くであっても、現在の体格では一般的に市販されているズボンが当たり前に穿けるので、数字上は似ていても、極端に太っているわけでもないのかもしれません。

つまり、たとえ87キロから89キロ前後をさまよっていても、継続的かつ効果的な運動習慣によって、十分に標準的な体を作ることはできるということなのでしょう。

 

これまで継続的に体を鍛える習慣をつけられなかったのは、「走るのが苦手」「筋トレの疲労感が苦手」という一点につきます。
走るとすぐに息が切れて呼吸がきつくなりますから、運動嫌いの原因の一番の要因なのです。
また、筋トレの限界に来たときの脱力したような疲労感も、運動嫌いの要因です。

体育の持久走や、雨の日の部活の筋トレと階段駆け上り駆け下りが、とにかく大嫌いでした。

 

そのため、今までは、体を動かすといっても、負担の少ないウォーキングばかりやっていて、効率的にカロリー燃焼するような運動にはなっていなかったのです。
結局、就職してから4年目の後半になっても、体重が微増することはあっても、減ることはなかったのです。
旅行では何キロの行程だろうがガンガン歩いて寺社巡りや城址巡りをするくらい、ウォーキングは好きで、足腰は鍛えられているとは思いますが、やせるような運動ではないのです。

 

そこで、効果的に脂肪を減少させて筋肉を増加させ、健やかで強そうな体を作り上げるために、自分専用のトレーニングメニューをこつこつとこなしていくことを自分に課しました。

今のところ、取り組んでいるトレーニングメニューは、以下の通り。

 

【有酸素運動】

ランニング 自宅の向かいの公園を5周(1周200mくらい?)

【体幹運動】

フロントブリッジ 30秒2回

バックブリッジ 30秒2回

サイドブリッジ 左右10秒1回 負荷が強くてすぐ潰れる

【筋力運動】

ダンベル上げ 手首 30回

ダンベル上げ 上腕表側 30回

ダンベル上げ 上腕裏側 両手持ち20回

ダンベル上げ 肩 30回

ダンベル上げ 胸 30回

腹筋 30回 腕を前に出したイージーモードで

背筋 10回 けっこうきつい

脚部屈伸 50回

【殺陣基本動作稽古】

正拳突き

裏拳打ち

手刀打ち

掌底突き

肘打ち

前蹴り

横蹴り

後ろ蹴り

前回し蹴り

膝蹴り

木刀振り 上段斬り

木刀振り 袈裟斬り

木刀振り 逆袈裟斬り

木刀振り 水平斬り

木刀振り 突き

 

このトレーニングメニューで、およそ2時間くらいでした。
かなり汗かくいい運動になります。

いくら鍛えたいからといって、もともと運動が苦手なのに無理に追い込みすぎても逆効果だし、疲れすぎると翌日の仕事に差し障るので、これを基準にペースを試行錯誤していこうと思います。

これを継続的に取り組んでいけば、健康的な体を作ることができるものと信じています。

撮影照明技術と演技術の基礎教本を買ってきました

どうも、同人結社創作信仰鬼姫狂総本部 代表の秋元惟史(作家名義。民富田智明)です。

今日、仕事から帰って仮眠して起きたら、リビングの隅に長い段ボールが置いてありまして、先日アマゾンで注文したばかりの中国製照明機材のレフ板アームのみが、なぜか先走って届いたようです。

まとめて配送を指定したはずなのですが、配送確認メールを見ると、「お客様に少しでも早くお届けするために、一部を先行発送いたしました。これによる配送料の変更はありません」とのこと。
レフ板アームだけ届いても使いようがないので、ちょっと意味が分からない心遣いですね。
だったら、まとめて全部届けてという。
残りは、明日届くそうです。

で、照明機材も届くことだし、それを使いこなすための知識習得のために、新宿紀伊国屋まで行って撮影照明技術の基礎教本と、脚本の意図を役者さんに伝えるための助けとして俳優演技術の基礎教本を買ってきました。

「映像カメラマンのための構図完全マスター」玄光社

「映像ライティング」玄光社

「俳優の演技術 映画監督が教える脚本の読み方・演技の作り方」池松壮亮 FILM ART社

あくまでも基礎教本なので、これを読み込んだからといって一朝一夕で達人級の演出力がつくわけではありません。
実際に、あの手この手で試してみないことには理解できないことも多いです。

撮影技術はカメラをいじるのが大事ですし、照明技術はライトをいじるのが大事ですし、演技術は声を出して動き回るのが大事です。

そして、劇映画である以上、その本質は演劇です。
演劇を撮影するわけですから、劇映画の演出家は、演劇を理解するのは必須です。
「僕は容姿や声に自信ないし、演出なので裏方に徹します」などと言っていては、身をもって演技を理解することはできません。
出る側に抵抗のある人ってかなり多いですけど、美男美女じゃないといけないと思い込んでいるんでしょう。
役者に演技指導をするならば、演出家だって身振り手振りで伝えられる方がいいので、芝居心は必要です。
物語や演技に興味のない人が劇映画を演出するというのは、本末転倒なことなのです。
従って、演出家も最低限の演技経験は重要と考えています。

よく、自主映画で監督が役者として出演するのを「自己顕示欲求の塊」と批判する人もいるのですが、演劇である以上、監督が端役でもいいから出演してみたいと思うのも当然だし、出演する側の立場を理解するためにあえてやっているという合理的意図もあると思います。

私の場合、プロ俳優を目指して俳優養成所に入所した経験はありませんが、劇そのものは好きで、それこそ小学時代から高校時代まで、劇をやるとなると何らかの役をもらっていたりと、出る側に興味はありました。
映像学科時代の課題でも、何本かは自分も出演しています。
心理学科時代も、人形劇団の一員としてちょっとした役をやっています。
今でも役者に憧れがありますが、まあ、あまりに映像映えのしない容姿と声の持ち主だったので、あえて養成所に通ってまで職業俳優を目指す気はありません。
ただ、芝居心自体を捨てた覚えはないので、映像演技そのものはやってみたいことのひとつです。

 

劇映画制作の主要な役割を実践で理解して初めて「演出家」と言えるのであって、ディレクターズチェアにふんぞり返っていればスタッフやキャストが勝手に動いてくれるなどということはありません。
だから、何でも自分でやらないと進まないインディペンデント映画こそ、本質的かつ全体的に映画を学ぶことができる合理的な取り組みなのです。

全身を駆使して映像を生み出す、それが本当の映像作家なのだと、私は考えています。

「鬼神童女遊侠伝」を実写映画化するには

どうも、同人結社創作信仰鬼姫狂総本部 代表の秋元惟史(作家名義・民富田智明)です。

いま、空想時代劇「鬼神童女遊侠伝/わらべを喰らう猫女」の原作絵本の企画が進んでいるのですが、無性に「鬼神童女遊侠伝」の実写映画化をしたくてたまりません。

もともと私は生粋の映画少年でしたし、自主制作映画の世界に興味を持って映像作家を志したこともあって、今でも映画制作への想いを諦めたわけではありません。

ただ、お金とか、人脈とか、色々な事情から映画化を保留し続けていて、くすぶり続けているのが本当のところです。

ユーチューブには、各地方のローカルヒーローの動画が投稿されていて、学生時代から影響を受けています。

何を隠そう、私が「鬼神童女遊侠伝」シリーズを始めたきっかけは、ローカルヒーローを生み出したいという想いを抱いたことにあるのです。

ただ、よくあるローカルヒーローは、「戦隊」や「仮面ライダー」の影響をもろに受けた、完全な変身ヒーローのパロディであり、どれも似たり寄ったりな印象を受けていました。
だから、今更新しく変身ヒーローをやったところで埋もれるだけですし、そもそも有名作品をまんまパクっただけなので、そこに新規性はないわけです。

そこで、私は「変身」というギミックをあえて禁じ手にし、生身で活躍する変身しないローカルヒーローを目指そうと思いました。

それが、色々な試行錯誤を経て、スーパーヒロインアクション「鬼神童女遊侠伝」シリーズになっていったのです。

だから、「鬼神童女遊侠伝」シリーズは、実写映画化を初めから意識した企画になっています。

お凜様の衣装デザインが現実の風俗に照らして違和感のないようにしているのも、漫画やアニメを実写化した時の、学芸会のお遊戯以下のひどいコスプレごっこになることを回避するためです。
お凜様の特徴である二本角は、絵では目立たせるために黄色く塗っていますが、実際には、もっと本当に生えている感じの、実在する動物の角に近い質感を想定しています。

牙吉や飛丸の真の姿が獣頭人身や鳥頭人身であったりするのは、本物の犬や烏を使うわけにはいかないので、実写版ではスーツアクターによる着ぐるみで演じられるようにするための設定付けです。
つまり、二次元ではかわいい動物型でいる牙吉と飛丸の本気モードは実写版なのです。

「鬼神童女遊侠伝」シリーズは、初めから実写化を想定しているので、日本の時代劇や特撮ヒーロー番組の作風が頭に焼き付いている人であれば、私の頭の中がどうなっているのかはよくわかると思います。

そういうノリの映画を生み出したいのです。

 

問題は、衣装や小道具を制作するお金と、役者さんの確保です。

最初のうちは、ほんの短い学生映画に毛が生えた程度の規模でも構わないのですが、衣装と小道具と役者がいないと映画は作れません。
牙吉と飛丸は、予算の都合で出演させずにお留守番させたとしても、主役のお凜様だけは絶対に必要です。
悪役は怪人なので中の人のルックスは問われませんが、お凜様は顔出しなので、相応のルックスは要求されます。

かわいくてかっこいい、チャンバラもカンフーもドンパチも対応できる、お凜様を演じることができるスーパーアイドルを発掘できないことには、「鬼神童女遊侠伝」の実写化は難しいです。

自主映画をやるくらいの最低限の撮影機材と編集環境はあるので、衣装、小道具、役者をどうそろえるかというのが問題なのですね。

地元狭山市で、自主映画に興味のある役者志望の有志を募集して、ゼロからヒロインとスーツアクターによるアクションチームを発足するということも考えにはありますが、できるかどうか。