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鬼姫神社



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鬼姫山城砦村

映画撮影所・鬼姫山城砦村(暫定版)

鬼姫神社想像図

鬼姫山城砦村とは

鬼姫山城砦村は、同人結社鬼姫狂団世界総本部の根本聖地「鬼姫神社」に併設する形で実現を構想している、「戦国時代の山城と農村」を主題にした鬼姫狂徒のための会員制映画撮影所兼観光公園です。

鬼姫山城砦村の領有権を購入し領民登録を受けている鬼姫狂徒は、敷地内で自由に映画撮影ができ、自由に散策などをして遊ぶことができます。

映画撮影所を実現したい理由

当結社の根本聖典である空想霊武劇「鬼神童女遊侠伝」シリーズ(時代劇、現代劇、未来劇を含みます)の実写映画化を実現するには、大規模な戦闘場面を撮影することができるような、原野山林型の広大な私有地が必要だからです。

時代劇の醍醐味は、原野での大規模な合戦や、山林での大規模な攻城戦にあるといっても過言ではありません。
また、「鬼神童女遊侠伝」シリーズは農村が舞台の中心となる民間伝承であるため、農民の暮らしを再現する場所が必要です。
とはいえ、既存の時代劇の映画撮影所は、基本的に江戸の城下町を再現しているところが多く、農村を中心としたものは少数ですし、使用料が高額で低予算映画や学生映画では到底手が出ないものになっています。
さらに、戦国時代の山城や合戦場を再現した山林原野型の映画撮影所は意外と見つかりません。

映画制作を志して映画学校に進んだ学生がぶち当たる最大の悩みは、「誰にも邪魔をされずに自由に映画を撮れる場所がない」ということです。

学校の敷地内であればともかく、基本的にどこの土地や施設にも所有者がいて、映画の撮影をやるには所有者の許可が必要です。
低予算映画や学生映画の場合、無許可撮影を敢行することも往々にしてあるのですが、それが発覚した場合、最悪、不法侵入で通報されてしまいます。
近年ではロケの交渉を仲立ちしてくれるフィルムコミッションも普及してきてはいますが、それは法人による商業映画が前提であり、個人資本の低予算映画や学生映画には協力的でないことが多いそうです。

学校の中だけで撮れるような青春映画などならともかく、王道的なアクション映画やホラー映画を撮るには、叫び声を上げる演技をしますし、器物を破壊したり、燃やしたり、血のりをまき散らしたりと、過激な演出を行います。
そのため、公共の場や第三者の私有地で撮影をやるのが難しかったりするのです。

そこで、当結社で映画撮影用地を所有して開発して世襲により維持する体制を築いてしまったほうが、誰にも邪魔が入らず、誰にも迷惑をかけない状況で、民間伝承を題材とした時代劇映画を作る環境を整備できるのではないかと考えました。

それが、「鬼姫山城砦村」を実現したい根本的な理由です。

埼玉県にはお城らしいお城がない

当結社の本拠地である観光弱者埼玉県には、「お城らしいお城」がありません。
城下町である小江戸川越ですら、石垣も櫓もなく、本丸御殿の周りは住宅だらけです。
寄居の鉢形城も、土塁や空堀が整備されているのみで、櫓などが完全に整備されているわけではありません。
歴史上実在したお城の場合、映画撮影のためには使えない状態のものばかりなのです。
結局、新しく築城する以外の選択肢がありません。
埼玉は武蔵野武士のゆかりの地であるし、埼玉県は映像文化の発信拠点となることを公言しているわけで、埼玉に「映画撮影用の本物のお城」を建てることは、埼玉県の末代までの誇りともなるのではないかと、まじめに考えています。

男たるもの一国一城の主に憧れますし、県の象徴となるお城がないというのは、歴史好きとしてはむなしいものがあるのです。

個人では不可能でも、共同所有なら可能

戦国時代の山城と農村を主題にした映画撮影所を築き上げるとなると、莫大なお金が必要です。
よほどの資産家でもない限り、個人のお金では、まず不可能です。

そこで考えたのは、鬼姫山城砦村に「領有権」を設定して、それを鬼姫狂徒を対象に事前販売することで「領民登録」をし、会費収入によって土地建物の取得費と維持費をまかなうという方法です。

たとえば、領有権による会費収入が月1000円である場合、領民が1万人とすると月1000万円となり、年1億2000万円となります。
これを10年運用すれば10億2000万円となるため、山林原野の取得と整備、古民家の建設と維持、山城の建設と維持はできると考えます。

必要な風景と構造物

【農村区画】

農村を舞台とする民間伝承を描いた時代劇を撮るのに必要なものは、何よりもまず、囲炉裏と釜戸のある一軒の古民家です。

ただ、藁葺き屋根の家を建てる技術が失われているため、それを再現すると、建設と維持に多額の費用がかかるそうです。
なので、そこは妥協して、板葺き屋根の家にすれば、日本家屋の再現はできるはずです。

その古民家を中心にして、周囲に田畑と草地があり、街道があり、竹林や雑木林があり、溜池や水路があります。

【原野山林区画】

時代劇の華である大規模な戦闘場面を撮影するためには、ただっぴろい原野山林が必要です。

基本的には自然のままの状態を維持しますが、草が生えすぎていると身動きが取れないので、草刈りをし、撮影用散策用の道を整備します。

【山城区画】

時代劇の最大の見ものは、威風堂々のお城です。
ただし、一般的にお城として想像される戦国時代後期から江戸時代までの巨大な城郭は、現代のお金にして800億円くらいかかるといわれているため、それは到底無理です。
むしろ、攻城戦の撮影のためだけに作る戦闘に最適化されたお城であれば、多少壁や屋根が壊されてもすぐに修復できるような、簡易的な建屋であるほうが好都合です。
それならば、実際の中世式山城の構造を参考にした、空堀と土塁と小規模な石垣と櫓で構成されるお城ならば、現実的に整備できるはずです。
山麓に城主の居館を別に整備すれば、巨大天守閣がなくとも、しっかりと城主や武士団のまつりごとの場面も描けます。
戦国時代に舞台背景をくくることによって、無駄に絢爛豪華なお城にする必要はなくなるのです。

また、山城を建てる以上、攻城戦を演じるための甲冑や武器が必要です。
とはいえ、日常では着ないような戦衣装を個人の物として自宅に保管するのは大変です。
そのような事情を考慮して、山城区画に甲冑武器の保管庫を設け、大規模な戦闘にも対応できる程度の数を保管できるようにしたいと思います。

【寺社区画】

武州鬼姫信仰に基づく時代劇を撮影する以上、それが実在することを前提にした世界を演出しなければなりません。
そのため、鬼姫神社と阿弥陀堂を整備するのは不可欠です。
これこそが、「鬼姫山城砦村」を根本聖地「鬼姫神社」に併設しようとする最大の理由です。
鬼姫神社と阿弥陀堂を建てて、そのまま映画のセットに流用してしまえば、無駄がありません。
武州鬼姫信仰に基づく地域社会が実在するならば、当たり前のように鬼姫山三神とその背後にある阿弥陀三尊が祭祀されているのが当然です。
映画の中で村々を治める在地城主が登場するとすれば、地域の守護神仏として鬼姫神社と阿弥陀堂を建立しているはずです。
そう考えれば、「大昔には武州鬼姫信仰は実在していたが、時代の流れで失伝し、鬼姫神社は荒廃してしまった。しかし、21世紀の令和時代に再興を果たした」という文脈が成立します。
ここにこそ、当結社が根本聖地「鬼姫神社」の実現を目指す正当性があるのです。

【馬場区画】

時代劇を撮影するために必要なものに、「馬」があります。
現代社会において馬は馴染みがないため、劇用馬を手配するのは大変です。
既存の牧場などから馬を借りることができたとしても、それをどう運ぶのかという問題があります。

そこで考えたのは、鬼姫山城砦村の敷地内に馬場を作り、劇用馬を飼育してしまうという方法です。

時代劇を見て、殿様やお姫様、鎧武者が馬を駆る場面に憧れた人は少なくないはずです。
戦国時代の武家社会を描く上で、馬を省くことはできません。
また、「神馬」という言葉があるように、馬は神様の乗り物とされており、津々浦々の神社には馬を奉納する習慣がありました。
武州鬼姫信仰においても、お凜様が白馬を駆る姿が伝わっており、時代劇版「鬼神童女遊侠伝」を実写映画化する際、主役のお凜様を演じる方には馬術の習得を必須とします。
お凜様だけでなく、他の役柄でも、いつでも乗馬ができる技能を持っていれば俳優として有利なので、やはり馬術の習得を推奨します。

馬術を習える場所は限られており、どこにでもあるわけではありません。
一般的な乗馬クラブは映画撮影を前提にしていないので、他の会員を差し置いて特定の馬を占有することもできないはずです。
それならば、鬼姫狂徒専用の馬場を作ってしまえば、自由に劇用馬を飼育し、撮影に使うことができます。
映画撮影専用の私有地に馬場があれば、馬を輸送する必要がないため、その場で撮影ができるのです。
加えて、観光公園としても、動物好きな子供たちが劇用馬と触れ合う機会を提供することができます。

募集要項

募集目的 根本聖地「鬼姫神社」に併設する会員制映画撮影所兼観光公園「鬼姫山城砦村」の土地建物の取得費及び維持費の確保のための支援者の募集です。
募集定員 上限は定めません
購入条件
  • すでに鬼姫狂徒であること
  • 時代劇映画が好きで、城砦や農村や寺社などの歴史風景が好きなこと
  • 武士、忍者、義賊、侠客が好きなこと
  • 鎧兜、刀剣、古式銃が好きなこと
  • 馬に興味があること
  • 自分で映画を撮ってみたい、映画に出てみたいこと
権利 領有権(これがないと入城自体できません)
劇用馬共同利用権(馬主になれます)
甲冑武器共同利用権(鎧武者になれます)
土地建物共同利用権(自由に映画が撮れます)
建築記念碑刻名権(鬼姫狂史に名が残ります)
格安入城権(維持費は会費でまかなうので、その分安く入れるようにします)
※土地建物の登記上の所有権は鬼姫狂団に帰属します。
※劇用馬・甲冑武器の所有権は鬼姫狂団に帰属します。
料金 収益配分収益配分

月額5,000円
※金額変更の場合もあります。

支払方法 月払い
年払い
支援証明 各種権利書の送付
特記事項 伝道師制度に対応しているため、料金の一部が伝道師報酬として分配されます。
また、伝道師制度を利用することで、料金が間接的に相殺できます。
お問い合わせ 合同会社鬼姫狂団 代表社員 秋元惟史
info@onihimekyo.com

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費用を実質的に相殺する方法

同人結社鬼姫狂団世界総本部では、鬼姫山城砦村に領民登録していただいた方のために、伝道師制度によって実質的に費用を相殺する方法を提案します。
当結社の伝道師制度を利用して鬼姫流創芸術研究会(創芸師)登録や鬼姫流演武術研究会(演武師)登録、栄久広告貼出所掲載(広告師)登録、伝道師登録、架空史跡登録、武州活劇映像祭作品応募を仲介していただくと、その成果に応じて伝道報酬が支払われます。

伝道師制度は報酬率が最大で35%なので、栄久広告貼出所掲載(広告師)登録申込(通常3,300,000円)が年間で1件、鬼姫流創芸術研究会(創芸師)登録申込(通常60,000円)、鬼姫流演武術研究会(演武師)登録申込(通常60,000円)が年間で4件、架空史跡登録(通常30,000円)が年間で7件、伝道師登録(通常12,000円)が年間で16件、武州活劇映像祭作品応募(通常3,000円)が年間で63件成立しますと、報酬額が60,000円となります。

この方法により、実質的に鬼姫山城砦村領民登録料金を相殺することができ、逆に利益につなげることも可能になります。

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根本聖地建設計画について

同人結社鬼姫狂団世界総本部では、「武州鬼姫信仰」を本物の民間伝承として日本文化に確立させることを目指し、根本聖地の建設を計画しています。

後世に残る本物の文化を生み出すためには、その礎となる盤石な拠点が必要になります。

そこで、作品販売、鬼姫流創芸術研究会(創芸師)登録、鬼姫流演武術研究会(演武師)登録、栄久広告貼出所掲載(広告師)登録、伝道師登録、架空史跡登録、会員証発行等による収益を、根本聖地建設のための原資として活用させていただきます。

根本聖地建設計画の詳細は、聖地建設計画ページをご覧ください。

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同人結社鬼姫狂団世界総本部は、広告師様による栄久広告貼出所への広告掲載料金によって、広告宣伝費を調達しています。
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