創作物企画
実写映画
「空想霊武劇『鬼神童女遊侠伝/まさかり担いだ熊男』」(仮)
| 作品詳細 | |||||||
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| 企画概要 | 制作費公開 | 物語内容 | 登場人物 | 検討稿 | 技術者紹介 | 出演者紹介 | 予告編 |
物語内容
武州西部入間地方には、「武州鬼姫信仰」という、邪悪な妖賊から子供達を守護する勇猛可憐な童女姿の鬼神様に対する信仰が伝承されていた。しかし、文明開化以降、妖賊不在の時代が続き、民衆の記憶から忘れ去られ、失伝してしまっていた。
時は令和年間。
上州甘楽地方の山奥で巨大なまさかりを持つ妖賊熊男が出現し、狂気の人間狩りを始めた。 熊男は登山者を多数殺害し、地域の鎮守神・稲光の裂太郎とその従神達を討った。上州総鎮守・湯煙の湧太郎が熊男と刃を交えて手傷を負わせたが、登山者の少女を殺害され、逃走を許してしまった。湧太郎は、現場の後始末を引き受け、従神の唯一の生き残り・空っ風の達次郎に鎮守神を継承させ、神々と領民の仇討ちのために熊男追討を命じた。
武州入間地方のとある町に住む小学生の少年入間川たけるは、夢の中で可憐な童女姿の鬼神様と出会い、「鬼は内福も内」と祈願するようにお告げを受けた。
たけるは足が遅く、鬼ごっこで鬼を押し付けられるいじめを受けていた。ある日、たけるは、通学路の途中にある山の祠で祈願を済ませ、仲のいい下級生の広瀬かんな、笹井きりおと下校していた。道中、たけるは上級生の藤沢やすおと取り巻き達にからまれ、脅されて、強制的に鬼ごっこに参加させられた。かんなときりおは鬼の手先として人質に取られ、たけるは鬼に仕立てられて、鬼退治だと暴力を振るわれた。たけるは、いじめの痛みと悔しさで嗚咽した。
そのいじめの場に、夢の中で出会った可憐な童女姿の鬼神様が現れた。鬼神様は、やすお達を一撃で潰し、たける達に謝罪するように要求した。やすおは負けを認めず、居直った。鬼神様は、たける達の悔しさを肩代わりし、性根の曲がったやすおの頬に思い切り鉄拳制裁をした。やすおは大泣きして取り巻き達と逃げていった。
鬼神様は、たける達に、武州総鎮守秩父鬼姫山三代目・花吹雪のお凜と名乗った。お凜様は、腰に下げた瓢箪水筒を手に取り、鬼姫山の霊泉酒の力でたける達の傷を治して痛みを消した。お凜様は、たける、かんな、きりお、他の子供達と縁を結び、友達の契りをかわした。
その直後、事件が起きた。突如、妖賊熊男が現れてやすお達を血祭りにし、たける達に襲いかかった。お凜様は、従神の山狗・遠吠えの牙吉、山鴉・夜鳴きの飛丸と共に正義の刀を抜き、熊男と刃を交えた。熊男は手下を次々と呼び出して斬りかからせたが、お凜様は手下をバッタバッタと斬り伏せていった。お凜様は、熊男と一騎打ちとなるが、剛腕のまさかりの前になかなか斬り込めなかった。そこに、熊男を追っていた上州鎮守の達次郎が参上して加勢し、まさかりを狙撃銃で撃って吹っ飛ばした。お凜様は、刀に持ち替えた熊男に斬りかかって手傷を負わせ、追い払った。
お凜様は、鬼姫山の霊泉酒で瀕死のやすお達を蘇生させ、たけるの傷を治癒した。やすお達は、いじめをやっていた自分達の命を救ってくれたお凜様に感謝し、改心していじめをしないことを誓った。
お凜様は、たけるに招かれて、子供達全員を連れて家に訪れた。たけるの家は伝統博徒「関東入間屋一家」の家系で、現在は堅気となり、合法の遊戯場や護身術道場を兼ねた旅館を営んでいた。お凜様は、たけるの両親の堅太郎と清子に神儀を切って滞在を求めた。堅太郎と清子は神仏に対する信心が篤く、「神様の訪問」に多少困惑するものの、渡世人の仁義口上にそっくりな神儀口上を信じ、客神として迎え入れた。
お凜様は、堅太郎と清子に応接場に通され、たけるがいじめを受けていたことと、熊男に襲われたことを伝えた。堅太郎は、やすお達に二度といじめをしないことを誓わせた上で、熊男の襲撃から子供達を守るために、宿を貸切にしてかくまうことにした。
お凜様は、一家の若頭の奥富頼助に館内の説明を受け、客間に通された。お凜様は、熊男の襲撃を受けたたける達の心を落ち着かせるために、鬼姫山の霊笛を吹いて聴かせた。
問題は、熊男だけではなかった。宿に広域暴力団「関東脅征会」の組員がやってきて、遊戯場の営業停止を要求し、短刀を抜いて脅しをかけてきた。お凜様は、この争いに割って入り、暴力団を追い払うことにした。
お凜様は、入間屋一家を無法な暴力団から守り、子供達を熊男から守るため、勇猛果敢に立ち向かっていった。
| 作品詳細 | |||||||
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| 企画概要 | 制作費公開 | 物語内容 | 登場人物 | 検討稿 | 技術者紹介 | 出演者紹介 | 予告編 |
















