落ちこぼれから始める外国語 英語1 文の基本構造

どうも、同人結社創作信仰鬼姫狂総本部 代表の秋元惟史(作家名義・民富田智明)です。

落ちこぼれから始める外国語 英語1は、文の基本構造です。

 

英語の文は、主語(S)、動詞(V)、目的語(O)、補語(C)、修飾語(M)の五つの要素によって構成されています。
英語の根幹をなす語順は、主語、動詞、目的語、補語の順です。
主語に何かしらの名詞を置き、動詞を挟んで、目的語となる名詞か、補語となる名詞や形容詞を置くことによって、意味の通った文章が成立します。

 

英語において、動詞には一般動詞とbe動詞の二種類があります。
一般動詞は、文字通り一般的なありふれた動詞で、be動詞は、特殊な用途の動詞と把握しておけば問題ありません。

 

ここで、一般動詞とbe動詞を使った簡単な文章を作ってみます。

 

一般動詞

I speak Japanese. 私は日本語を話します。

S V  O

She studies English. 彼女は英語を学んでいます。

S V    O

 

be動詞

I am Japanese. 私は日本人です。

S V C

This is a pen. これはペンです。

S V C

 

ここでわかるように、基本的に、一般動詞の後ろには動作の対象を示す目的語が置かれ、be動詞の後ろには、主語の属性や状態を示す補語が置かれます。
これさえ理解すれば、英語の基本的な肯定文はどんなものでも作れます。